タバコの箱を使ったミニアンプを製作してみよう!小さいけどバカにできませんよ!




エフェクターは使っていません。ギター直結です。ギターのボリュームを絞るとクリーントーンになります。



用意するのはMini Amp Unitキット、ミニスピーカー(直径5センチ)、電線、電池、そしてタバコの箱です。最初にアンプユニットを組み立てましょう。部品点数も少ないのですぐに出来ると思います。

Mini Amp Unitキット 780円
ミニスピーカー 280円
24AWG単線ワイヤー黒 60円
006Pマンガンバッテリー 90円





基板ユニットが完成しました。電池スナップとスピーカーのワイヤーを取り付けます。まだスピーカーは取り付けません。



スピーカーの位置を決めます。ショートタイプのタバコではぎりぎりなのでロング箱のほうが簡単かもしれません。箱の底から44ミリの所をスピーカーの中心にしました。



スピーカーの直径は50ミリですが穴は45ミリであけます。5ミリはのりしろです。写真のようなサークルカッターがあると簡単に円がカットできますがコンパスで円を書いてカッターで切り抜いても良いでしょう。



ジャックの穴です。約10ミリの穴を開けます。基板をあてがって大体の位置を決めてください。



基板ユニットを入れてジャックのナットを固定します。



スピーカーを配線して一度、ちゃんと音が出るかチェックしてください。無事に音が出たらスピーカーをボンドで接着します。透明タイプのゴム系ボンドが最適です。



電池を入れて完成です!