フォトカプラを使った10段フェイズ回路は強烈なうねりを生み出します!4段階の位相切り替えスイッチによりウォームなロータリーサウンドから粗めのジェットサウンドまで幅広いフェイジング効果が最大の特徴!部品点数が多く作り応えのあるキットです。


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【本機の特徴】

・アナログ10段フェイザー

・4段階の位相切り替え

・専用設計のオリジナル基板


・トゥルーバイパス


部品点数がかなり多いので作り応えがあるキットです。シルク印刷された専用設計オリジナル基板が付属しますので自作経験のある方であれば製作できるでしょう。

ただし根気は必要です!


Let's challenge!!



PEZ100 基板上キット 6800円

ポットなど周辺パーツを既にお持ちの方向けの専用プリント基板とパーツのみのセットです。写真以外のパーツは付属しません。キットマニュアルが付属します。



ポットは500kΩをご用意ください。

売り切れ

PEZ100 プリント基板 2000円

CEM3材質の高品質なプリント基板です。部品実装レイアウト図、パーツリスト付属。


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【タッキーの製作アドバイス】

ロータリースイッチのナットを取り外します。一度、一番左まで回します。そしてロックピンを4の穴に差し込みます。

手で回してみて4段階に切り替えできるか確認してください。

シャフトも長いのでラジオペンチの根元の刃の部分でカットしてください。糸鋸で切ってもいいでしょう。

ピンも写真のように広げます。


ケースをご自身で加工される方へのアドバイス

1590BBサイズの場合、高さがギリギリです。ジャックを一番下にくっつけるようにしてください。ボックスタイプのジャックでないと納まりが悪いです。

スイッチの位置もよく考える必要があります。完成した写真を見るとわかりますが基板を収めるスペースを考えて加工してください。


配線は写真のように一箇所から引き出します。少し長めに引き出しましょう。


絶縁の為にボール紙を敷きます。基板と同じサイズに切り取りこのように収まるようにスイッチの位置を決めなくてはいけません。反対側には電池が収まります。

ボール紙は付属しません。


基板の組み立てです。

部品点数がかなり多いので少し根気が必要です。


まず抵抗から取り付けます。切ったリード線を利用してジャンパー線にします。ダイオードも取り付けてしまいます。

カラーコードが読めない方はこの機会に覚えてしまいましょう。一度覚えると簡単です。

抵抗の直読みができないとこの工程でかなり時間がかかってしまうかもしれません。

くれぐれも間違いのないように注意してください。間違えた場合、それを見つけるのも大変になります。


セオリー通りにいきますとICソケットの取り付けになります。

ICソケット自体には取り付け方向はありませんが横に”キリかき”がありますのでそれをシルクとあわせるとICの挿し間違いを防げます。

トリマも同じ高さなので取り付けます。



コンデンサの取り付けです。

ここで注意が必要。

マイラーコンデンサですが出来る限り低く取り付けてください。電解コンデンサの高さを超えないようにコンデンサの根元まで差し込みます。

スペースがギリギリなのでフタが閉まらなくなってしまいます。


フォトカプラ、トランジスタを取り付けます。

一番最後にソケットにICを差し込みます。


高さのスペースに余裕がないのでハンダ面のリードカットもなるべく短めにしてください。

ハンダも必要最小限の量でキレイな山が出来るように行いましょう。

団子のようにならないように。


基板に結線をして完成です。

トリマポットは最も自然にフェイズ効果が得られるように調整してください。

いかがですか?

製作する自信があれば以下から注文!


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